Prêt-à-porter de Vin/おまかせプレタポルテ
絶対おすすめ!おまかせワインセット:
12000円〜15000円(税別)
弊社は『花束を買うようにワインを買う。』という、
価格も本数もあなた次第のオリジナルコーディネート販売
を承っていますが、『これは絶対おすすめ!』というワインたちを
おまかせプレタポルテ(高級既製服の意)
と題してお届けします!
年間約2000種類を超えるワインを味わう私山田が、
日々の買付けで出会う素晴らしいワインたちの
なかからとっておきワインだけをチョイスするスペシャルセット。
月ごとに変わるラインナップを12000〜15000円にて
最多6本。お届けする本数も毎月変動します。
1本1本によりこだわる月には
3本〜5本の場合もございますがご了承ください。
そんな贅沢なワインはちょっと・・?
いえいえ、こういう想いの詰まったワインをぜひ、知ってください。
お約束するのは
【感動の味わいとストーリー】
【ワクワクするようなワインとの出会い】
お任せください。そして、お楽しみに♡
※頒布会のようなシステムではございません。ご注文は気に入った月だけ。
************** 5月のプレタポルテ **************
4本セット:14,500円(税別)※通常15,100円のところ
白ワイン2本、赤ワイン1本、ロゼスパークリングワイン1本
おかげさまで完売しました!
次回は7月31日(日)より告知となります。
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↓↓↓ 5月のラインナップは、こちらです!↓↓↓
《日本初上陸240本。インポーターさん在庫は完売です。》
あの神様ニコラ・ジョリーから受け継いだ
30年間ビオディナミを続けた0.75ha畑のシュナンブラン!
『そんな畑を譲ってもらえるってどんな人?!』
50歳から一念発起、ワイナリーを創業した謎の人物とは・・
【1】クレモン バロー ル ピトルイエ 2014
Clément Baraut Le Pitrouillet
【色】白ワイン750ml 【産地】フランス・ロワール地方(サヴニエール)
【ブドウ品種】シュナンブラン100%
【味わい】辛口 【希望小売価格】3900円(税別)【その他情報】ビオディナミ栽培
世の中にはまだまだ知られていない凄いワインって、いっぱいあるんですね・・
このワインは日本初上陸。きっと日本ではまだ誰も知らない造り手さんのこの白ワインがたった240本だけ、ひっそりと輸入されましたが、実は凄いワインだったんです!
ニコラ・ジョリーという人をご存知ですか?
フランス・ロワール地方でビオディナミ農法(土壌、植物、動物の相互関係の調和を重視し、天体の動きや月の満ち欠けを栽培や醸造の工程に取り入れる農法)の第一人者として知られ、ロワールのナチュラルワインの歴史は彼から始まったと言っても過言ではない存在ですが、そんな神様ほど崇拝される彼から畑を譲り受けてつい最近ワイナリーをはじめた、しかも50歳で!という、謎の造り手さんクレモン・バロー。
『そんな凄い畑を譲ってもらえるなんて、一体何者?!』
と私もこのストーリーを聞いた時に思ったのですが、パリに生まれブルゴーニュで育ち、ボルドー大学で醸造を学んだのちロワール地方で20年以上、ワインを作る方ではなくてずっと醸造コンサルとして様々なワイナリーのサポートをしてきました。しかし、人にワインを教えるだけでは物足りなくなり、2010年、子供達が大きくなったのでもう1度自分の人生を見つめなおし、かねてからの夢を叶えようと50歳を転機に自分のワイナリーを始めたそうです。
この先のストーリーが凄い!
ロワールで20年以上もコンサルをしていた経験と人脈がありますからね、その時ちょうど、ニコラ・ジョリーが自分の畑を縮小しようと手放す畑があると知り、このわずか0.75haの畑を譲り受けることができたというのです。ご縁とタイミング。。人生何が起きるか分からないですね・・
この畑は30年以上もニコラ・ジョリーがビオディナミを続けた畑!
醸造は木樽で発酵、そのまま8 ヶ月シュールリー熟成、軽くフィルター、無清澄で瓶詰しました。そんなストーリーを聞いたら、期待感いっぱいで開栓するんですが、実に最初は控えめな印象なんです。が!、飲み進めるうちに広がる果実味と旨味、すごいです。ビオディナミってなんなのでしょうね、それが具体的にどんな味わいに影響するかは不明ですが、『何か違う』は飲み手それぞれ感じるんだと思います。みなさんは何を感じますか?
シュナン・ブランという品種がとても好きな私は、あっという間に1本飲んでしまったのですがきっと1〜2週間経ったらもっと違う変化があったんだろうな。。。笑)
そして今月のプレタポルテは、そんなシュナン・ブランの楽しい飲み比べ特集。2番目の日本産シュナン・ブランは2週間後も変化を遂げるとか?!さて、それは一体?!2番目に続く・・・笑)
醸造家さん自らの趣味の世界と公言する【動物シリーズ】
造り手の試行錯誤を共有して楽しむという新しいカタチ。
『もしこのワインを受け入れて下さる方がいるのであれば、
2016年もこの方法で造りたいと思います。』
できれば、2週間後の味わいもお楽しみに。笑)
【2】カーブドッチワイナリー みつばち(シュナン・ブラン) 2015
Cave d'occi MITSUBACHI
【色】白750ml 【産地】日本・新潟
【ブドウ品種】シュナン・ブラン100%
【味わい】辛口 【希望小売価格】2700円(税別)【その他情報】酸化防止剤無添加
前回のプレタポルテで、『新潟を産地に。』という活動を熱心にされているカーブドッチワイナリーさんのアルバリーニョという白ワインをご紹介しましたが、スペイン原産であるアルバリーニョが新潟の地に根付くかも?という結論に至るまでには創業から20数年間、40品種以上のブドウの樹を植え変えることで研究を重ねてきました。その研究成果はもちろん他の品種の特長を捉えることにも生かされ、カーブドッチワイナリーさんではアルバリーニョだけでなく様々な品種の素晴らしいワインが生産されています。
なかでもこの動物シリーズは、醸造家の掛川史人さんが『僕の趣味の世界』と公言している大人気シリーズ。「もぐら」はシャルドネ、「くま」はカベルネ・フラン、「ぺんぎん」はケルナーなど可愛らしいラベルとともにその品種にあったタイミングで次々とリリースされますが、今回のご紹介は「みつばち」という名のシュナンブラン100%。
昨年のみつばちは大変好評だったにも関わらず醸造家さん的には『トップとアフターが丸すぎるのが問題』と感じたそうで、今回この2015年は『収穫後のぶどうの温度・酸素・皮種などをコントロールしながら酢酸菌を意図的に動かし、発酵前に5日かけてトップからアフターまで縦に貫くニュアンスを造りました。』とのこと。少し言葉は専門的ですが、実際に飲んでみると『縦に貫く』感が分かる気がします。
そして2015年の大きな特長は、抜栓3日目から劇的な変化を遂げるということ!
しっかりしているけど軽めだった初日の印象が、舌触りにとろみと肉厚感が出てきます。甘さを感じるような香りと舌触りなのですが、実際は決して甘くはなく、こういうのを『甘やか』と表現するのでしょうか?とっても心地よい甘やかなとろみの液体に舌が包まれます。
さらに掛川さん曰く、抜栓2週間後には強烈な『旨味』にまで変わって行くそうですよ。
きっとね、『甘やかなとろみ』の5日目あたりで飲み干してしまうことと思いますが、なんとかがんばって2週間目の味わいに辿り着いてみたいですね。笑)
ちなみに掛川さん、『もしこのワインを受け入れて下さる方がいるのであれば、2016年もこの方法で造りたいと思います。』とのこと。みなさんどうですか?
醸造家さんの試行錯誤に寄り添ってワインを楽しむって、日本ワインならではかもしれないですね。
毎年毎年の違いを、応援を込めて楽しむというワインのある日常は素敵だと思います。
あの感動をもう一度、というかこれからが本番!
ヌーヴォーじゃないボジョレー 2015
『2015年って本当にスゴかったらしいですね、買い忘れた・・』
『こんなに美味しいならもっと買っておけば良かった・・』
いやいや、これからですよボジョレーが面白いのは!
【3】サルナン・ベリュー ボジョレー 2015
Sarnin-Berrux Beaujolais 2015
【色】赤750ml 【産地】フランス・ブルゴーニュ【ブドウ品種】ガメイ100%
【味わい】ミディアム〜フルボディ【希望小売価格】2500円(税別)【その他情報】酸化防止剤無添加
昨年2015年のボジョレー・ヌーヴォーはおかげさまで大変な人気でした。
私も9月に現地に行って試飲させてもらい、グラスに張り付くくらいの濃い濃い色素から相当なブドウの完熟具合が伺えましたし、現地でも造り手さん本人からも『今年は本当に素晴らしい!』と聞いたので『事前予約はお早めに!』とお伝えしていたのですが、それでも『ボジョレー・ヌーヴォーはね・・薄いからね・・・いつも飲まないからね・・』と思われていた方々も正直多かったと思います。
なので、ご注文が殺到したのは解禁日当日と翌日。『飲んでビックリ!まだありますか?』というお問い合わせばかりでした。笑)
『そうそう、買いそびれたのよね〜、去年のボジョレー・ヌーヴォー・・』って思われている方、朗報です。むしろここからが本番ですよ!ご存知のとおり、ボジョレー・ヌーヴォーは毎年第三木曜日の解禁日に間に合わせるために、世界各国へ空輸で輸出されるため輸送コストなどもかかっていますが、それを過ぎるともちろん、2015年ヴィンテージのボジョレー産ワインが船便で続々輸出されるわけです。つまり『今年のヌーヴォーは凄い!』と思ったら、翌年の春先から続々と輸入される船便のボジョレーワインを楽しみにしていただきたいのです。これを【春ボジョレー】なんて呼び方で、ボジョレー委員会もプロモーションをかけています。
今回ご紹介するのはサリュナン・ベリューという造り手さんのボジョレー2015年。空輸ではヌーヴォー(新酒)で販売されていたものですが、今回は船便なのでボジョレーという表記のみです。あの感動をもう一度、じゃないですが、昨年のボジョレー・ヌーヴォーに感動していただいた方々にはぜひ飲んでいただきたいです!
そして、さらに今後はボジョレー地区の特級クラスのものが輸入されます。2015年はヌーヴォー(新酒)であんなにスゴかったんだから、特級クラスの味わいはどれほどのものか・・・。これからですよ、ボジョレーが本当に面白いのは!
泡好きさん、要チェック!
イギリスでもスパークリングワインは造られています。
2010年に始まったまだ新しいプロジェクト。
ロゼ・スパークリングワインの生産に特化した
イングランドで唯一のワイナリー。
【4】ハッシュ ヒース バルフォー 1503 ロゼドライ NV
Hush Heath Balfour 1503 Rose Dry NV
【色】ロゼ・スパークリング750ml 【産地】イギリス
【ブドウ品種】ピノ・ノワール 55%/ シャルドネ40%/ ピノ・ムニエ 5%
【味わい】辛口【希望小売価格】6000円(税別)
『イギリスってワイン造っているんですか?』
はい、作っています。でもやはりイギリスは北緯50~60度の間にあり、北海道の札幌が北緯43度ですので、 かなり北に位置しているためこれまでワインの産地としては注目されていませんでした。
でも、地球温暖化の影響で北半球のワイン産地ではだんだんと主要産地が北上、南半球では南下する現状からすると、イギリスは今後注目産地となりそうです。
冷涼な産地ならではの特長を活かすならばまずはスパークリングワイン。お隣りフランスのシャンパーニュ地方も北緯50度あたりですしね。エレガントでキレの良い酸味が欠かせないスパークリングワインの産地としてはこれから期待できますが、今回ご紹介のこちらのワイナリーも創業が2010年とまだ新しいワイナリーです。ロゼ・スパークリングワインの生産に特化したイングランドで唯一のワイナリーとしてスタートしたそうで、ヴィンテージロゼはオリエント・エクスプレスや2012年開催のロンドン・オリンピックにも採用されたそうですよ!
品質もさることながら生産量や希少性からも決してお安くはないロゼスパークリングですが、泡もの好きな私たち日本人にとっては、一度はチェックしておきたい【イギリス産】スパークリングワイン。今年の夏のパーティーや贈り物、お中元などにもその珍しさが喜ばれそうですね。
【キャンペーン要項:必ずご一読ください。】
●キャンペーン期間 2016年5月30日(月)〜6月5日(日) 23:59 ご注文締め切り。
※お届けは、6月8日(水)以降となります。(北海道・九州地方は除く。日時指定可能)
※お届け指定は、季節柄天候による遅延・不慮の破損などの場合はご希望に添えない場合がございます。予めご了承ください。
※今月のおすすめワインをセットにしてお届けします。
【5月:白ワイン×2本 赤ワイン×1本 ロゼスパークリングワイン× 1本 合計4本 セット価格:14,500円(税別)】
●お支払い方法:代引き(手数料300円〈税別〉別途)
●送料:全国一律600円〈税別〉(1ケースにつき)離島・一部地域は除く。クール便ご希望の場合は、プラス350円かかります。
※ご希望確認のため、発送前には必ずメールにてご連絡いたします。(返信が来ないという場合は、迷惑メールフォルダーの確認をお願いします。)
※ご希望の内容によっては、ご予算と本数の調整をご相談させていただきます。
※商品のお届け後、破損・汚損以外の理由(味が好みでないなど)で、返品はお受けしておりません。予めご了承ください。