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ワインを自分たちで選ぶ。ということ

今日は、月に2回のフランス語レッスン。

Agnes先生という方に、渋谷のカフェで

フリーのプライベートレッスンしていただ

いています♡ 雑誌に掲載されたこのワイン見本市の 写真で、フランスではワイン業者でなく ても、一般の人もこういうワインの見本 市に良く行くという話題になりました。 それは特に、『vin d'honneur ヴァン・ ドヌール』のためにと。 ん?『vin d'honneur 』って?? (vinはワイン。honneurは名誉、栄誉、儀式。など) フランスでは結婚式は通常、市役所での 手続きを終えたあと、そのまま教会へ。そし ていわゆる披露宴みたいなパーティーになる のですが、パーティーには呼べないたくさん の友人たちを、その前にワインやカクテル、 軽食などでおもてなしする場を用意する そうです。 それを、『vin d'honneur 』というのだそう! 私も初めて知りました。 いわゆる二次会を披露宴の前にやるといっ た流れ。vin d'honneurは食前酒を楽しむ 時間というニュアンスですね。 そこで提供するワインを、新郎新婦は自分 たちで見本市などに行って試飲しながら決め、 たくさんの量を買うので小売店を介さずに 生産者さんから直接買って、お値段の交渉 をするのだそう。 さすがワイン大国フランス。素敵なシステム♡ vin d'honneurはワインでもてなすのが メインの時間ですから、そこであまり 美味しくないワインを出したらとっても 恥ずかしいので、新郎新婦はかなり真剣に 試飲して選ぶのだそうですよ。(笑) 日本では残念ながら、あまり結婚式の ワインにこだわって自分たちで決める人 は少ないですね。ウェディングのシーン にも、自分たちなりのワインライフスタ イルが溶け込んでいる文化は素敵だな〜 と思った一日でした♡ 『二次会』という事務的な呼び方じゃない のもいい。(笑)

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