フランス旅、6日目。

アルボワで大好きな生産者さんを2軒、一人で初訪問。収穫のこの時期に『はじめまして』って相当迷惑なお客だ(笑)。

1軒目、ドメーヌ・ヴィエ。 マダムのクリスティーヌは満面の笑顔で迎えてくれて、まずは畑で、次はカーヴで、13種類ものワインの試飲とともにアルボワワインの特長やその伝統製法を2時間たっぷり話してくれた。日本にはアルボワワインの詳しい資料なんてあまりないからね、、

なかでも驚いたこと・・

シャルドネの2013年、2011年と2009年ヴィンテージを順番に開けると2011年と2009年がプチプチと微発泡していた。特に2009年はデキャンタが必要なくらい。でも2013年はまったく微発泡はない。

この理由をクリスティーヌは、

『収穫のこの季節は、眠っていた酵母が瓶のなかで動き出すということが稀にある。9月のこの時期に発酵するという記憶が酵母にあるのだと思う。』

もちろんもう残糖もなく、発酵が終わってから瓶詰めしているのでそんなことはあり得ないと思うのだけど、とクリスティーヌが続けた。

さらに、若い2013年ではなく2011年、特に2009年が一番激しく微発泡している理由については、

『今年2015年は酵母環境が一番2009年に似ているということかもしれないわね。』 とのこと。

すごい、ワインは生きてるとは思っていたけど、記憶まであるのか・・・?!

2軒目、ドメーヌ・キュヴァロド。 日本で予約完売してしまう大人気ワインは、シャイで優しいドレッドヘアーのお兄ちゃんが造っていた(笑)。

広さはないけど機能的に配置された醸造所。木造で土壁、いかにもここにしかいない蔵付き酵母がいっぱいいそう な空間。この味はここでしか造れないのだと実感する。

すでに2015年の仕込みは終わっていて、『もうあとは待つだけ。』と言っていた。

アルボワ、自然とともにワインを造る人にどっぷり触れた。

今回ルート的に来るのがめちゃくちゃ大変だったけど(笑)、来て良かった!

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