白ワイン
辛口フランス・ラングドック
品種:シャルドネ100%。
その他情報:ビオディナミ認証「demeter」取得
【インポーター資料より】
ベジエ市北方のセヴェンヌ山の麓、AOCフォジェールを構成する7つの村のひとつであるラ・リキエール村に1920年に拓かれたマス(ぶどう農園)です。長らくは地元の協同組合に加盟していましたが、2011年、シャトーヌフ・デュ・パプの名門「シャトー・ラ・ネルト」等で修行した3代目オリヴィエ・ヴィラヌーヴァが創始者の名を冠したドメーヌ「マス・オネジム」を設立し、自社ビン詰めを開始しました。同年よりすべての畑でビオロジック栽培を開始し、2019年にビオディナミに転換。翌2020年に「demeter」の認証を取得しました。
「ビオディナミは、すべての植物、動物、人間、土壌が調和しながら発展できる環境を作ることを目的としています。その大きな成果のひとつはぶどう樹が根をより深く伸ばすようになることで、その結果ワインはより表現力豊かで、鮮度感とミネラルに溢れるものになります。この地フォジェールは、その均質的なシスト(片岩)質土壌によってラングドックの中でも特異なテロワールとして知られますが、シストは非常に脆いためもともと根が下に伸びやすく、ビオディナミとの相性は抜群と言えます。「フォジェール×ビオディナミ」ならではの絹のように繊細な口当たり、美しい酸、ミネラルの塩味、そして上品な果実味をぜひお楽しみください」。
ご紹介する「ジュール・フリュイ」は、「マス・オネジム」のすべてのエスプリを結集して2021年に誕生した旗艦作品です。「ジュール・フリュイ」とはビオディナミカレンダーにおける「果実の日」のことで、ラベルに描かれた「火のエレメント」の星座(射手座、獅子座、牡羊座)の前を月が通過する日に相当します。ワインの香りが最も開くことからビン詰めに最適な日とされており、この作品のビン詰めが「果実の日」に行われたことを表しています。(尚、「果実の日」はワインを飲むのにも最適な日とされています)。
おいしいを超えて感動的・・・。月の満ち欠けカレンダー「果実の日」が生み出す神秘の味わいをぜひお試しください!
マス・オネジム ジュール・フリュイ ブラン 2023
有機栽培を越えて、さらに天体の動きと月の満ち欠けをワイン造りの栽培、醸造過程に取り入れることをビオディナミ農法と言いますが、その天体と月の動きを記した世界共通のカレンダーがあり、厳格なビオディナミ生産者はこのカレンダーにしたがって作業の工程を決めていきます。
天体の動きと植物の成長の関連性を「根の日」「葉の日」「花の日」「果実の日」として割り出した日があるのですが、それぞれの日に適した作業があり、例えば瓶詰めは「花」「果実」が良いとされています。
そして、このビオディナミカレンダーは飲む人にも影響を与えるという考え方があり、果実の日や花の日にワインを飲むとより美味しく感じるという説もあります。
そんな「目に見えない」世界がしばしばワインの世界には存在しますが、そもそも微生物や酵母の世界で一体何が起きているのかも人の目には見えず、味わいという主観的なものに杓子定規な言葉を当てはめることは難しいですよね。
そういう神秘的なワインは、「感じる」ことが大事!本日ご紹介のワインもまさにそんな白ワインですが、試飲会で出会ったとき、私も「言葉にはできない心地よさ」をカラダ全体で感じました。聞けば「果実の日」に瓶詰めされたワインだということ。このなんとも言えない味わいの感動が、この作業工程によるものかどうかわかりませんが、とにかく感じてみてください!
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