top of page

おまかせプレタポルテ

絶対おすすめ!おまかせワインセット

 

弊社は『花束を買うようにワインを買う。』という、価格も本数もあなた次第のオリジナルコーディネート販売を承っていますが、この企画では『これは絶対おすすめ』というワインたちを

おまかせプレタポルテ(高級既製服の意

と題してお届けします!

 

年間約3000種類を超えるワインを味わう私山田が、日々の買付けで出会う素晴らしいワインたちのなかから

とっておきワインだけをチョイスする

スペシャルセット。月ごとに変わるラインナップを12,000〜20,000円にて。

 

そんな贅沢なワインはちょっと・・?

いえいえ、こういう想いの詰まったワインをぜひ、知ってください。

 

お約束するのは

【感動の味わいとストーリー】

【ワクワクするようなワインとの出会い】

お任せください。そして、お楽しみに♡

 

※頒布会のようなシステムではございません。ご注文は気に入った月だけ。

**********

今月のプレタポルテは完売しました!!
ありがとうございました。

(2022.1.30 22:30)

通常15,900円のところ

4本セット 15,450円16,995円 税込)

(白ワイン1本、オレンジワイン1本、赤ワイン2本)

受付期間:2022年1月27日(木)〜1月30日(日

(最短お届け:2月3日(木)ただし、無くなり次第受付終了。)

*******************************************

 

今月のラインナップはこちら!

↓↓↓↓↓↓

​【激レアな日本ワイン・予約入荷6本のみ!】

販売開始とともに即完売!日本ワインファン垂涎のお宝ワイン
その名は【小公子】

日本古来のヤマブドウ系交配品種

森の奥深くを歩いているような荘厳なオーラを感じる味わい

 

【1】奥出雲ワイナリー 小公子 2020

【色】 赤ワイン750ml 【産地】日本・島根【味わい】フルボディ【ブドウ品種】小公子100%【当店希望小売価格】4,500円(税別)​

2022年、初のプレタポルテです!

本年もどうぞよろしくお願いいたします^-^

今回のプレタポルテは、おめでたい新年第一弾でご紹介するのにぴったりなこのワインから!

​島根県の奥出雲ワイナリーさんのフラッグシップワインにして入手困難な赤ワイン【小公子】。

毎年11月頃のリリースとなりますが、一般販売分はリリースと同時に即日完売、いや数時間で完売してしまう超入手困難ワインです。弊社も昨年末に【6本のみ】予約割り当てをいただきましたが、こうして年始のプレタポルテでご紹介しようと温存しておりました♪

小公子は、小粒で非常に色調が濃く、日本の山野に古来から生息する山葡萄(ヤマブドウ)系の交配によって生まれたブドウ品種。山葡萄は平均的なブドウの約8倍ものポリフェノール、3倍の鉄分、4倍のビタミンCを含むそうで栄養価が非常に高く、古くから滋養強壮、疲労回復に効くとされてきました。果実というよりも薬に近い?そんな山葡萄の独特なニュアンスを受け継ぐ小公子で造られる赤ワインも、非常に特徴的な野性味とスパイシーさ溢れる味わいです。

この小公子と長年向き合い品質の向上に努めてきたのが島根県の奥出雲ワイナリーさんです。10月が『神無月』と呼ばれるのは、この出雲の地に日本全国の八百万(やおろず)の神が大集結するから、と言われる文字どおり神聖な場所。そんな土地で育まれた小公子の味わいもまさに滋味深く、樹齢数百年の木々が生い茂る森の奥深くを歩くような荘厳なオーラを感じます。

色調はまるでカベルネ・ソーヴィニヨンやシラーのように濃いめですが、山葡萄系特有の酸味と軽やかさがあり、重すぎないのが特徴的です。日本ワインならば和食に合わせたいところですが、この良い意味での軽やかさならばきっとよく合います。でも実は今飲んだらもったいない・・・できることなら数年間熟成させてから・・という選択肢もおすすめです。

IMG_9463.JPG
IMG_3603.JPG

待ちわびて、待ちわびて、待ちわびて・・・

​ついに再入荷!!

最近、猛烈にハマっている造り手

『ヴィニョブル・デュ・レヴール(夢見る者のブドウ畑)」

そして、このワインの名は『imagine(想像する)』

やっぱり心惹かれるのは哲学を感じるワイン

 

【2】ヴィニョブル・デュ・レヴール・イマジン

Vignoble du Rêveur Imagine 2019

【色】 白ワイン(オレンジワイン的要素もあり)750ml 【産地】フランス・アルザス【味わい】辛口

【ブドウ品種】リースリング50%、ゲヴュルツトラミネール5%、

アンフォラで3週間マセラシオンしたピノ・グリ30%、ミュスカ15%のブレンド

【当店希望小売価格】4,100円(税別)​【その他情報】ビオディナミ、無濾過、無清澄

実は2021年2月にもご紹介したこの造り手さん、大好きすぎて再び登場!
 

そして今回ご紹介のワイン【イマジン】は昨年の8月に試飲して『ひゃーーー!めっちゃ好き♡』と思って、その数分後にケース買いしようとインポーターさんに連絡したところ、なんと『すみません、売り切れました・・』と無情な返答が・・・

泣く泣く再入荷を待つこと半年、ついに、しかも私が試飲したヴィンテージ2019年そのままに再輸入が実現しましたので、張り切ってご紹介させていただきます!

フランス・アルザス地方のドメーヌ『Vignoble du Rêveur』は、あのアルザスの巨匠マルセル・ダイスの息子マチューと、南仏プロヴァンスのナチュラルワインの巨匠アンリ・ミランの娘エマニュエルが結婚して新たにマルセル・ダイスと同じ醸造所を拠点に立ち上げたドメーヌ。夫婦揃って偉大なワイン醸造家の父を持ち、幼い頃からワイン造りとは、自然との共存とは、と向き合う環境で育った2人が造るワインは、味わいもさることながらその液体に込められた【哲学】がビシビシと伝わってくる、そこが私が惹かれているポイント。さらに、ゆるやかで奥深いナチュラルワインでありながら、ナチュラルワインにありがちな不快な味わいのニュアンスがほぼなく、その絶妙な感性がワタシ的にはツボなんです。笑

今回紹介のイマジンは、通常に醸造した白ワインとマセラシオン(浸漬)したオレンジワインをブレンド。白なの?オレンジなの?というあえて曖昧なところを表現することで、「自由な精神をもってワインを造る」という彼らのフィロソフィーを具現化したものです。『imagine』というネーミングも、少年がどこか高いところから未知なる世界へ笑顔で飛び込むようなこのラベルも、いい!​なんだか飲むと元気が出るワインですよ^-^

『バンザイ!』でも日本ワインではありません。

なんと、ボルドーワイン!

伝統と格式を重んじるボルドー地方で間違いなく異端児
『化学薬品を使わずビオロジックによる生きた土で造る』

ブラインドで飲んだら誰もボルドーワインだと思わない

その味わい、驚愕ですよ。

 

【1】シャトー・ブランドー バンザイ

Chateau Brandeau Banzai AOC Castillon côtes de Bordeaux 2020

【色】 赤ワイン750ml 【産地】フランス・ボルドー【味わい】ミディアム【ブドウ品種】メルロー100%

【当店希望小売価格】3,500円(税別)​【その他情報】総生産量は6,700本。
SO2は瓶詰め前に10mg/lのみ添加。瓶詰め後のSO2トータルは23mg/l。2021年8月時点のSO2トータルは12 mg/l。

『Banzai!』って・・・笑。
 

しかもこのド派手なラベル、オーストラリアのナチュラルワイン?かと思いきや、なんとボルドーワイン!!ボトルの形状からしていわゆる『ボルドー型』じゃない。笑


フランス・ボルドー地方といえば、シャトー・マルゴーやムートン、ラフィットといった五大シャトーに代表される世界最高峰の銘醸ワイン産地、伝統と格式を重んじる格付けワインの世界というイメージですが、ボルドー地方も今や世代交代とともに変化しています。かつてボルドー地方が フランス国内で最大の農薬消費産地 と言われていましたが、ボルドーも今やナチュラルワインの宝庫となっています。

このワインの造り手はベルギー出身のジュリアン・ヴォーグ氏。ジュリアンさんは、ニュージーランド、カナダ、ガーナ、中央アメリカ、モロッコ、アジアなど世界各国を放浪した後、ボルドーのカスティヨンでシャトー・ブランドーを立ち上げ、2015 年からナチュラルワイン造りを始めました。

『化学薬品を使わないビオロジックによる生きた土のみが、テロワールを表現できると信じていています。』と語るジュリアンさん。畑は馬で耕耘し、畝の間に下草を生やし、そして小麦などの穀物もブドウと一緒に栽培し、馬や犬、鶏など動物に囲まれて自然の一部としてナチュルな生活をしています。
 

ワイン造りも世界中の年齢も性別も国籍も異なる様々な人達がふらりと働きに来て一緒に造るそう。笑

生活のすべて、人生のすべてがナチュラル!!

そのワインの味わいはといえば、この優しさはなんだ!?あのパワフルでタンニックなボルドーワインのイメージはどこへ?!ときっと驚かれるはず。昔からのボルドーワイン好きさんにもぜひ飲んでいただきたい、進化系ボルドーワインです。

IMG_9455.JPG
bf1f748a7e996ec146b758f38aa7ae3f-1531720912.jpeg
IMG_9452.JPG

2年ぶり!!

新潟カーブドッチのオレンジワイン、リリース

どうぶつシリーズ【いっかく】

今年はだいぶ酢酸系、ワタシは好み♡
『旨酸っぱい好き』にはたまらない日本のオレンジワイン

【1】カーブドッチワイナリー どうぶつシリーズ いっかく 2020

【色】 オレンジワイン750ml 【産地】日本・新潟【味わい】辛口

【ブドウ品種】ケルナー、ソーヴィニヨンブラン【当店希望小売価格】3,800円(税別)​【その他情報】酸化防止剤無添加

 

プレタポルテではお馴染みの新潟カーブドッチさんのどうぶつシリーズ。なかでも毎年造られることのないレアな動物キャラ(笑)をこのプレタポルテではご紹介していますが、このオレンジワイン『いっかく』は前回2018年にリリースされてから2年ぶりの登場!今回は酢酸系の『旨酸っぱさ(うまずっぱさ)』が溢れていて、ワタシ的には大変好きな味わいです。

日本ワインのオレンジワイン、増えましたね。
しかしながらデラウェアやナイアガラなどの生食用ブドウで造る日本のオレンジワインではなく、このワインのようにワイン用ブドウで造られたオレンジワインを飲むとやはり違った風格を感じますし、その風格を日本のブドウで表現できるカーブドッチ醸造責任者の掛川さんはいつもながらさすがです!

その掛川さんのコメントがこちら:

『今回は、2種のぶどうを原料に優しく体に染み入る味わいを目指して造りました。この年はケルナーとソーヴィニョンブラから造りました。品種ごとに仕込んだマセラシオン期間は約半年間。初期にわずかに酢酸のニュアンスをまとわせています。オレンジワインの面白さは浸漬期間によってワインの雰囲気が大きく変わることだと思っているのですが、今回のように半年ほど行うと元々の品種香がわずかに残りながら品種ごとのオレンジ特有の香りが出てきます。

出来上がったワインはケルナーのトロリとしたようなマスカット香とソーヴィニョンブランの生姜っぽいニュアンスが交じり合った爽やかかつ怪しげな雰囲気をまとっています。

味わいに澱のニュアンスが欲しかったので通常よりかなり多めに残してありますので、抜栓前に軽く振ってからの方がバランスよく楽しめます。
 

これはこれで美味しいですが、個人的には白ブドウだけでなくほんの少し赤ぶどうを入れた方がオレンジワインは美味しくなる気がします。相変わらず諸々の課題が残りますが2020年いっかくも自宅でスルスル1本開けてしますワインになりました。お楽しみください!!

ちなみに11月現在では抜栓直後は全く気になりませんが、1週間ほどでうっすら豆のニュアンスが出てきます。ゆっくり飲む場合はお気を付けください。』

これまでのプレタポルテ

bottom of page