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Prêt-à-porter de Vin/おまかせプレタポルテ

 

絶対おすすめ!

おまかせワインセット:12,000円〜20,000円(税別)

 

弊社は『花束を買うようにワインを買う。』という、

価格も本数もあなた次第のオリジナルコーディネート販売

を承っていますが、この企画では『これは絶対おすすめ』というワインたちを

おまかせプレタポルテ(高級既製服の意

と題してお届けします!

 

年間約2000種類を超えるワインを味わう私山田が、

日々の買付けで出会う素晴らしいワインたちの

なかからとっておきワインだけをチョイスするスペシャルセット。

 

月ごとに変わるラインナップを12,000〜20,000円にて

最多6本。お届けする本数も毎月変動します。

1本1本によりこだわる月には

3本〜5本の場合もございますがご了承ください。

 

そんな贅沢なワインはちょっと・・?

いえいえ、こういう想いの詰まったワインをぜひ、知ってください。

 

お約束するのは

【感動の味わいとストーリー】

【ワクワクするようなワインとの出会い】

 

お任せください。そして、お楽しみに♡

 

※頒布会のようなシステムではございません。ご注文は気に入った月だけ。

************** 今月のプレタポルテ **************

4本セット:11900円(税別)

白スパーク1本、白ワイン1本、ロゼワイン1本、赤ワイン1本です!

受付期間 2018年5月27日(日)〜6月3日(日)23:59 まで

(お届けは、8月14日(火)以降

*****************************************

 

↓↓↓ 今月のラインナップはこちら ↓↓↓

《日本ヴァン・ナチュールの超新星!

「あの藤巻さんが、ついにワイン造り始めた・・」

​伝説のレストランサービスマンが歩み始めた新たな人生に、みんなワクワク♡

この先の人生をどう生きるか?『じゃあ、ワインを造ろう!』

『経験がない、前例がない、辛い…

やめる言い訳なんていくらだってあります。でも絶対にやめません。

【1】グレープリパブリック デラ フレスカ フリッツアンテ

GRAPE REPUBLIC Dela Fresca Frizzante 2017

【色】白スパークリング750ml 【産地】日本・山形県【ブドウ品種】デラウェア100%(南陽市、高畠町)

【味わい】やや辛口 【希望小売価格】2,800円(税別)【その他情報】酸化防止剤その他添加物、一切無添加。
※いまだ瓶内の発酵途中のため、開栓はご購入から約1ヵ月後以降をオススメします。よく冷やして開栓してください。

日本ワインの人気、変わらずまだまだとどまるところを知りませんね。

あの企業があそこに畑を買ったらしい!あの人があそこで独立ワイナリーの準備を進めているらしい!

などなど、私たちプロの側も日々ざまざまな新しい情報について行くのがやっと・・・。

まさに今、日本ワイン界は激動の黎明期を迎えています。

そんななか、今、この方の造るワインが特に話題を席巻していることをご存知でしょうか?

山形・グレープリパブリック(Grape Republic)代表 藤巻一臣 さん。
 
藤巻さんは2007年に横浜・中華街にオープンしたSALONE2007で支配人を務め、開店当初から当時はまだイタリアンレストランであまり提供されることのなかったナチュラルワインをバイザグラスで提案。その独自のセンスが評判となり「サローネグループの真骨頂は、料理とナチュラルワインのアッビナメント(伊語でペアリングの意)」と言われるまでになりました。

そんな藤巻さんが自らのワインを造るため一念発起して、山形に移住・就農し、ワイン造りに向けて自らブドウの栽培を始めたのが2015年。翌2016年、契約農家のブドウと自家栽培のブドウを用いたワイン造りに着手。委託醸造という形で藤巻印のワインが実現しました。2017年には山形県南陽市にワイナリー「Grape Republic」を開設しました。
 

伝説のサローネグループのゼネラルマネージャーとして数々の成功を収め、飲食業界で藤巻さんを知らない人はいない?というほどの方ですが、ふと50歳を目の前に考えたそうです。『この先の人生をどう生きるか?』その頃にちょうど出会った方が『藤巻さん、ワイン造ったら?』とすすめてくれたそう。

でもワインは1年に一度しかできない。年齢を考えたら、あと何回、収穫と醸造ができるんだろう?
そう考えたときに、『南半休にも行けば、1年に2回造れるよ!』と背中を押され、オーストラリアに研修の旅に出ます。​『当方49歳、体力に自信あり。食事とシャワーとベッドがあれば、あなたが止めろというまで働き続けます。』そんなメールをオーストラリアの造り手さんに送ったんだそうです。(笑)

今回ご紹介するワインは、藤巻さんが醸造して2度目のヴィンテージとなる2017年産のデラウェア100%微発泡ワイン。醸造経験は短くても、長年のレストラン経験で培った確かな舌が生み出すその味わいは、多くの人の心に響き、買いたくても買えない!という品薄状態の人気ワインです。ぜひ、ご堪能ください!

先日イベントをご一緒して、藤巻さんの生き方に触れて、人生をこんなに楽しいでいるオトナに初めて出会いました。完全に藤巻さんファンになってしまいました。笑)藤巻さんがFacebookに素敵な言葉を綴っていらっしゃるので、ご紹介したいと思います。読めば誰もが、藤巻さんファンになってしまうこと、間違いありませんよ。

『わたしはこれからも、いや人生が終わるまで農業とワインに向き合っていきたいと思ってます。
ぶどう農業は一年に一回しか経験を積めません。まだペーペー農家の現在から、自分で本当の農家と思えるまでは少なくともあと10年はかかるでしょう。ワインの醸造だって年に一回です。


わたしはこれからもずっとこの仕事を続けていきます。辛いこともたくさんありました。

でも辛いと口に出したところで、状況は絶対に好転しません。それよりも「すべきこと」「やりたいこと」を口に出し続けると、それは少しずつ前に進んでいきます。経験がない、前例がない、辛い…やめる言い訳なんていくらだってあります。でも絶対にやめません。まだまだグレープリパブリックは始まったばかり。これからも目標に向かって全力で走りたいと思います。』

https://www.facebook.com/KazuomiFujimaki/ より引用。)

まだこんな衝撃的にすごい人がいた!

日本初上陸・・・いや、フランス国外に出たのが初めて!

『ボジョレーのナチュラルな生産者は出尽くした感があるのでは?

と半信半疑だったのに・・・』

現地生産者仲間の紹介がなければ、絶対に辿り着けなかった味。

なんでしょうねこのガメイ、するるーんと染み入る。

実は、本業はシャンボールミュジニーの醸造家。

力の抜けた無欲の味わいはこうなる?笑

【2】ロミュアルド・ヴァロ・ボジョレー・ヴィラージュ

Romuald Valot Romuald Valot Beaujolais Village 2016

【色】赤ワイン750ml 【産地】フランス・ブルゴーニュ地方 ボジョレー【ブドウ品種】ガメイ100%

【味わい】ミディアムボディー【希望小売価格】2900円(税別)【その他】ボルドー液不使用。酸化防止剤無添加。

今年2018年3月、日本初上陸。というか、フランス国外初輸出。

世界中のバイヤーも完全にノーマークだった?すごい造り手さんのワインがやってきました。

「友人のボジョレーの生産者は一度あった方がいいし、彼のワインは飲んだ方がいいよ。」

現地に精通している日本人バイヤーさんも、知り合いの造り手さんからこう紹介されて初めて知ったこのロミュアド・ヴァロ。でも最初は、『ボジョレーのナチュラルな生産者は出尽くした感があるのでは、、、、』と半信半疑でコンタクトを取ったそうです。実は電話が繋がるのもやっとだったとか。待ち合わせ場所に現れた彼は、かなり使い込んだ四駆で笑顔全快で窓から手を振りやってきたそう。なんか、ちょっとこの風貌から、想像できる。笑)

両親の代からブルゴーニュでブドウ栽培を生業としていて、必然的にワイン造りに興味を持った彼はプロヴァンスでナチュラルなワイン造りについて学びます。そして一度実家へ戻りますが、両親の離婚によって残念ながらドメーヌは手放し、シャンボール・ミュジニーのワイナリーへサラリーマンの醸造家として務め、現在もそれは続いているそう。

でもやっぱり、自分の思うナチュラルなワイン造りをやってみたいと、2013年にボジョレーに畑と醸造所を買いました。車一台がやっと通れる道、ボジョレーヴィラージュ地区の小高い丘の急勾配を東へ200M程登った場所にあります。そこには畑と彼の醸造所兼自宅しかないそうです。笑)

​本業がサラリーマンで、本当に自分の造りたい味だけ造るとこうなるのでしょうか?

バイヤーさんが蔵出し価格を聞くと、『いや、それはいくらなんでも安すぎるでしょ。笑 もっと高くていいから全部買わせて!』と、思わずそう言ったそうです。

 

ボルドー液すら散布せず、低収 量のガメイを木樽で発酵熟成しSO2無添加で瓶詰め。淡いガーネット色で、クランベリーやいちごミルク、フローラルな 香りを感じます。軽やかで涼やかなテクスチャーに瑞々しい旨味と甘酸っぱい余韻。造り手さんの程よい力の抜け具合が味わいに反映するってことはあるのかしら?そんなことを感じさせる、するるーんと身体に染み入る味わいです。

​ここ日本ではまだほとんどのガメラーさんも知らないはず。素敵なガメイさん、ようこそ日本へ♡

 『Enjoy !』楽しく行こうぜ♡

原料は白ブドウ100%、でもロゼワイン。オレンジワインではありません。

50年前のロゼワイン製法【クラレテ】を再現

もう色のカテゴラズとか、どうでもいいんじゃん?!ってつい思っちゃう。

【3】ボデガ・クエヴァ エンジョイ・ウィズ・マリアノ

Bodega Cueva Enjoy with Mariano 2017

 

【色】ロゼワイン 750ml 【産地】スペイン・バレンシア 【ブドウ品種】タルダナ50%、マカベオ50%

【味わい】辛口【希望小売価格】3000円(税別)【その他情報】酸化防止剤無添加。天然酵母。

 

1年前に、この同じスペイン・バレンシア地方の造り手クエヴァのオレンジワインをご紹介しました。バレンシアって柑橘類のオレンジの名産地でもある、あそこです。『だから?オレンジワインってやっぱりオレンジ果汁入っているの?』いや、そんなわけなんですが・・・、実際にオレンジや金柑、アプリコットのニュアンスがとてもとても美味しいオレンジワインでした。そして今回ご紹介のワインは『Enjoy』。色はまたオレンジです。でもこちらはカテゴライズするならばロゼワインなんです。

オレンジワインの世界的な定義は明確ではありません。が、おそらく原料ブドウが白ブドウであることと、果皮浸漬をある程度していることは必須条件だと私は認識しているのですが、こちらのワインは原料ブドウこそ白ブドウ100%ですが、果皮​浸漬は行っていません。ではなぜこのようなサーモンピンク色かというと・・・

 

ボバルという黒ブドウが発酵したのちの澱がタンクに残った状態のまま、原料の白ブドウ(タルダナ、マカベオ)の果汁をそのまま投入して発酵してしまうのだそう!ロゼワインの製法としては大変珍しい造り方ですが、このワインの輸入元さんによれば50年以上前のロゼワインの造り方で、白ブドウと黒ブドウを一緒に醸造していた[クラレテ]という製法が着想になっているとか。

ロゼワインの原料は黒ブドウ100%でしょ!

ってプロヴァンスロゼの造り手さんには怒られちゃいそうですが、国が違えば大切に継承したい文化が違うのも事実。ワインは異なる両極の思想から創り出されるものが存在する世界だと私は思っていて、だからこそ単なる飲み物に止まらず学問としての研究が進み、世界的なプロフェッショナル資格が存在するわけなんですが、私たち一般の飲み手はせめて、それぞれに信念があってそれらは造られている、ということを知ることが大切ですね。決してどちらが良し悪しでも、優劣でもなく。

そして、最近特に感じるのは、独自の哲学を貫く造り手さんが造るワインは、白ワイン、ロゼワイン、赤ワインなどとカテゴライズすることができないものが多いということ。何事にも当てはまりますが、きっとこれってこうだ、は伝統的には違ってたり、科学が進歩したら覆ったりする。​あらゆるカテゴライズは現時点での人間の理解のために体系化されただけであって、寛容性と好奇心を持って楽しめば良いだけだなと。

さぁ小難しいことは抜きにして、とりあえず飲んでみましょう!『Enjoy!』楽しく行こうぜ♡

名前がゆるくて採用決定!笑

『un dimanche à la campagne=田舎の日曜日』

どこにでもあるブドウ品種に興味なし。

南フランスらしいブドウを馬耕作で丁寧に。

派手さ無さすぎで、すべて<Vin de France フランスのテーブルワイン>

フランスの日曜日ってなにもすることないよね・・

でも本当に贅沢な時間って何だろう?

【4】ドメーヌ・ド・ディモンシュ・アン・ディモンシュ・ア・ラ・カンパーニュ

Domaine de dimanche un dimanche à la campagne

【色】白ワイン750ml【産地】フランス・ラングドック地方【ブドウ品種】クレレット100% 味わい】辛口

希望小売価格】3400円(税別)【その他】酸化防止剤無添加

日曜日のフランス。旅行者にとってこれほど苦痛な日はありません・・・

日曜日のフランスはパン屋さんとカフェ数軒以外のお店はほとんどお休みです。特にパリを旅行したことのある方はご存知だと思いますが、あの平日は旅行者で賑わう有名大型デパート[ギャラリー・ラファイエット]ですら、日曜日は閉まっている!という事実を知ったとき、私はちょっと衝撃でした。笑)余談ですが、、2017年1月からギャラリー・ラファイエットは日曜日も営業することになったそうです。さすがに、、と思ったのでしょうが、それがやっと昨年、っていうのも衝撃。笑

フランス人の休みに対する意識は徹底しています。休みは休み、サービス業だろうととにかく休む。

ひと昔前は、『だからフランス人は働かない・・』って言われていましたが、最近ではこの意識はむしろ世界から羨望の眼差しを集めているのではないかと、私は時代の変化を感じます。

日曜日のフランスが苦痛なのは、張り切ってお買い物をしたい都会の旅行者にとってだけ。実はフランスの田舎町で過ごす日曜日は最高の休日。ただ読書をしたり、ただ風に吹かれながらワインを飲んだり。

今回ご紹介のワイン、その名も『un dimanche a la campagne=田舎の日曜日』

実はこの造り手さん『Domaine  des Dimanches ドメーヌ・ド・ディモンシュ』と言って、ワイナリー名自体に『Dimanches=日曜日、休日』という名前が付いているんです!

しかもさらに!彼らの造るワイン名はほぼ『ナントカの休日(日曜日』と名の付く世界の映画のタイトルが付けられていて、こちらは1984年のフランス映画『un dimanche a la campagne=田舎の日曜日』、ラベルの女性は主演女優のサビーヌ・アゼマです。

南フランス・ラングドック地方の造り手さんですが、シャルドネやメルローなどどこにでもある国際品種に興味がなく、この土地らしいブドウだけを丁寧に、馬耕作を行って栽培しています。醸造工程でも余計なものは一切添加せず。あまりに派手さのない地元ブドウオンリーで造っているので、原産地呼称AOPが取得できず、すべて<Vin de France フランスのテーブルワイン>という最低格付けで販売されています。そこがまたいい。笑)

こちらはクレレットという南仏特有の白ブドウ100%の辛口白ワイン。オイリーで肉厚感がありつつ酸もある骨太な白ワインです。私がワイン業に入りたての時に、南仏ワインっておいしいなー!と衝撃を受けたブドウの一つ。ぜひみなさんにも飲んでいただきたいです。

派手さはなくても存在感があって、何もすることなくても贅沢な時間をぜひ、お過ごしください♡

*** キャンペーン要項:必ずご一読ください。***

 

●キャンペーン期間 2018年5月27日(日)〜6月3日(日) 23:59 ご注文締め切り。

※期間内でも、在庫なくなり次第受付終了です。

※お届けは、6月7日(木)以降となります。(北海道・九州地方は除く。日時指定可能)

※お届け指定は、季節柄天候による遅延・不慮の破損などの場合はご希望に添えない場合がございます。予めご了承ください。

※今月のおすすめワインをセットにしてお届けします。

【2018年5月:白スパークリング×1本 白ワイン×1本   ロゼワイン×1本  赤ワイン×1本  合計4本 セット価格:11,900円(税別)

 

●お支払い方法:基本代引き(手数料300円〈税別〉別途)

​※カード決済も承ります。(手数料300円〈税別〉別途)ご希望の際は必ず、メッセージに明記してください。

※発送前入金で、お振込も承ります。(三菱UFJ)ご希望の際は必ず、メッセージに明記してください。

 

●送料:通常全国一律 800円〈税別〉クール送料 1000円です。

※ご希望確認のため、発送前には必ずメールにてご連絡いたします。(返信が来ないという場合は、迷惑メールフォルダーの確認をお願いします。)

※商品のお届け後、破損・汚損以外の理由(味が好みでないなど)で、返品はお受けしておりません。予めご了承ください。

●未成年の飲酒は、法律により禁止されています。お酒は20歳になってから。
 

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